バスロッドって沢山ありすぎて、どれを選んだらいいのか迷いますよね。
このロッド買って大丈夫かな?インプレサイトと評判見てもほんとにいいのかわからない‥
使ってみないとわからないって言うけど、「失敗したくないんです!」バスロッドは1万円以上するものが多いですよね?
1万円って大金ですよ。使ってみてすぐに「ダメだこれ‥」ってなったらほんとに最悪!
僕は20年以上釣りをやってきて、多くの釣り仲間と一緒に釣りをしているので、友達の持っているタックルはほとんど使ったことがあります。
世に出ている有名なロッドはほとんど触ってみたことがあるレベルです。中には釣具屋さんに勤めている友達もいて、「このロッドは正直全然ダメ。」みたいな情報もいろいろあります。
トシロー
たまに、このロッドほんとにテストしたのか!?ってロッドもあるからな‥
トシローの場合は、使いこなせてないだけってことが大半な気もするけどね‥
タオル
今回はそんな経験や情報をまとめて、絶対に買って後悔しないロッド15本を用途別に紹介していきます!
すべて実際投げて操作したことがあるか、所有しているロッドですのでご安心下さい。適当に売れ筋を紹介しているわけではないですよ(笑)
トシロー
ほんとかよ!
ほんとに平等にみて、いいタックルだけを紹介してるよ!(多少は好み入ってるけどね‥)
タオル
ベイトフィネスロッドのおすすめ3本
フェンウィック リンクス LINKS63CLJ
ベイトフィネスの生みの親と言ってもいい沢村幸弘プロ監修ということで、使い心地は抜群です。
リンクスはフェンウィック初の低価格帯のロッドですが、恐らくこのロッド全然利益ないんじゃないですかね。このロッドはベイトフィネスロッドでコスパ最強です!
ベイトフィネスを実践する上で最も汎用性が高く、スタンダードな位置付けとなる63CLJナンバーをフェンウィックリンクスシリーズでフィーチャー。軽量且つしっとり粘るハイテーパーブランクと、ティップ~バットセクションへスムースに移行するベンドカーブを組み合わせる事で、軽量リグをキャストする際のリリースポイントを明確化。コントローラブルなアキュラシーキャストを実現すると共に、バスを掛けた際はラインブレイクやフックオフのリスクを最小限に留めながらランディングに持ち込む事を可能にしています。ノーシンカー・ネコリグ・リーダーレスダウンショットといったライトリグをテクニカルに扱い、確実にバスをキャッチする為の性能を凝縮。ベイトフィネスを知り尽くしたフェンウィックならではの完成度で応えます。
(出典:ティムコ)
トシロー
リンクスってあんまり使ってる人みねーし!大丈夫か?
LINKSは間違いなく、これから売れると思うよ。間違いなく「もの」はいい!宣伝にあんまりお金かけてないから、その分開発に回せていいものができてるんじゃないかな?
タオル
ダイワ エアエッジ 661MLB
感度はかなりいい部類に入ると思います。
軽量で高感度。ボトムを探るベイトフィネスならこのロッドが最適です。
高弾性HVFカーボンを採用し強靭なバットを持つパワーベイトフィネスロッド。チューブラーティップならではのスティッフなティップは、ソリッドティップでは回避できない高低差のあるハードボトムやシャローカバーのスタックをかわしながら、抜群の感度でネコリグやスモラバ、高比重ノーシンカーを巧みに操りバイトを導き出すベイトフィネスに最適。スモールクランクやシャッド、3/8oz前後のクランク、9cm前後のジャークベイトから3/8ozのスピナーベイトなどシングルフック系のファストムービングルアーまで対応する懐の深さも併せ持つ。
(出典:ダイワ)
トシロー
エアエッジは進化した感あるよな。
そうだね。前までは軽いだけって感じのロッドが多かったけど、2018年モデルはかなり気合いれて作ってる感じだね。
タオル
アブガルシア DEEZ FDC-67L+ MGS
青木大介プロデュースのdeezシリーズです。
極端なファーストテーパーで底物からライトカバーまでこなせます。感度もよく長く愛用している人が多いです。
オープン・カバー幅広くこなせるバーサタイルベイトフィネスロッド
アジやテトラヘルアーを打ち込んでさらにそこから続くブレイクを攻める際に有効な1本。エキストラファーストアクションにより繊細なアクションが行えTetra Axial Carbon;+高弾性カーボン搭載によりカバー攻撃も可能かつ操作性の良さとキャスタビリティーを合わせ持った6.7のレングス3モデルの中間的なポジションであるがカバーオープンまで使えるオールラウンドな1本。ベイトフィネス入門のまた、オカッパリでの1本におすすめ。(出典:ピュアフィッシング)
あわせて読みたい

バーサタイルベイトロッドのおすすめ3本
ダイワ エアエッジ 661M/MLB
おかっぱりならこの1本でかなりのリグをそつなくこなせます。
スピナーベイトからネコリグまでこなせるロッドってなかなかないですね。
ティップは「M」パワー、バットは「ML」パワー設定のバーサタイルロッド。マルチテーパーと呼ばれる、操作時などの軽負荷ではファスト、キャストなどの高負荷ではパラボリックにベントするダイワ独自の可変テーパーを採用することで、スモラバやスナッグレスネコリグなどのベイトフィネスリグのキャストが可能となっている。Mパワーの強めのティップは、抵抗のあるリグでもヘビーカバーでのスタックをかわすことができ、スティッフであるがゆえの高い感度を生み出す。またベイトフィネスのみならず、ヘビーダウンショットやライトテキサス、3/8oz~1/2ozまでのクランクやスピナーベイト、11cmクラスのジャークベイトにも対応する、オカッパリのみならずボートでもロッドを絞りたい時に活躍するバーサタイルロッド。
(出典:ダイワ)
またエアエッジかよ!
いや、この価格でこの品質は大手じゃなきゃ作れないでしょ。関東のおかっぱりならこれがベストだと思うぐらいの仕上がりだよ。
フェンウィック リンクス LINKS68CMJ
フェンウィックってスピニングにいいロッドが多い印象ですが、このリンクスシリーズのバーサタイルロッドはキャストが抜群にしやすいです。
曲がりの美しさなのか、掛けてからのパワーも抜群。
バスロッドとして最もベーシック且つバーサタイルな性能を備えたMパワーナンバー。高比重系ソフトベイト、テキサスリグといったソフトベイトの釣りから、スピナーベイト、バズベイト、スイムジグといった巻きの釣りまで、幅広く適合する守備範囲の広さが魅力の一本です。非常にスムースにベンドし、美しい弧を描くミディアムスローテーパーが、キャスト時に明快なリリースポイントを提供し、高精度なアキュラシーキャストやロングキャストを可能にしています。また、ハイテーパーを導入した事で、軽量・高感度でありながら、粘り強いバットパワーを発揮!ビッグバスとのやり取りにも主導権を与えません。バスロッドの基本形として、幅広いルアーやメソッドにマッチするこのロッドはバンクフィッシングにも最適です。
(出典:ティムコ)
リンクス押すね~!
いやこのロッドは買ってよかったね。霞水系のおかっぱりならこの1本で十分って感じだよ。
シマノ エクスプライド 1610M/1610M-2
エクスプライドシリーズのバーサタイルロッドです。
もう中量級のルアーならなんでもこなせる懐の深さ。野池でカバー撃ちから巻物までこなすならこれで十分です。
ロッドシステムの中心となるミドル級バーサタイルモデルです。10~20g級ルアーの性能を引き出すテーパーと、パワーを落とすことなく実現したさらなる軽量化の相乗効果により、バイブレーションやスピナーベイトなどのファストムービング系はもちろん、ラバージグやテキサスリグなどの撃ちモノ系の操作性も向上。また軽い力で振り切れるので、大遠投から速いペースの近距離撃ちまでアングラーをサポートします。
(出典:シマノ)
ライトリグ用スピニングロッドのおすすめ3本
フェンウィック リンクス LINKS63SLJ
ライトリグのスタンダードはこのロッドになると思います。
感度抜群で、ネコリグ、ダウンショット、スモラバの操作性が抜群にいいロッドです。あまり使ってる人がいませんが、完全に名作級だと思います。
曲げ込む程にベンディングポイントがティップ~バットへ移行するとてもスムースなテーパーを持ったLパワー・バーサタイルスピンです。ドラスティックなハイテーパー化を導入したブランクは軽量・高感度!極めてドライなフィーリングでありながら、負荷を掛ける程にしなやかな粘りが顕在化し、ネコリグ・ダウンショット・スモラバ・ノーシンカーといったスピニングタックルで扱う標準的なライトリグは勿論、小型シャッド・ジャークベイトといったハードベイトまでも快適に扱う事が可能です。また、長すぎず短すぎない6’3″というレングスが細かな操作性とキャスタビリティーを両立しており、このロッドが背負えるルアー守備範囲の広さから、ショアフィッシングにもお勧め出来る一本に仕上がっています。
(出典:ティムコ)
リンクスだらけだな‥
どんどん増えてるんだけど、このロッドは感度もいいし、DeezのBank買おうとしている人はこっちを触ってからでもいいんじゃないかな?値段考えると、こっちでもいいと思えるかも。
ダイワ エアエッジ 641UL/LS
ティップは超ソフト、バットはパワーが有るという陸っぱり向けのスピニングロッドです。
Lクラスだと硬すぎるという人にはこのロッドを真っ先に勧めます。
ティップは「UL」パワー、バットは「L」パワー設定のフィネススピニングロッド。ライトリグを繊細に操作するためにティップセクションをショート化させたULパワーのソフトなティップと、強靭なベリーから急激に立ち上がるエキストラファストテーパーのバットパワーを有する。これにより6’4”のレングスながらもロッドがダルにならず、シェイク時にロッドの振れ幅を制御することでショートレングス同等の繊細な操作が可能となる。高感度なティップでハードボトムでスタックをかわしながらダウンショットをはじめとしたネコリグやスモラバ、ジグヘッドなどのライトリグを操作することができる、感度と操作性を両立したライトリグのベースとなるロッド。
(出典:ダイワ)
シマノ エクスプライド 266L/266L-2
ライトリグならなんでもできるロッドです。
軽量でシャープ。感度も良好でこれ以上のロッドが必要あるのかと疑ってしまうレベルの仕上がりです。
エクスプライドの中核を担うバーサタイルスピニングです。ネコリグやダウンショット、ジグヘッドなどを小刻みにシェイクしたり、シャッドプラグやI字系ルアーなどの一定リトリーブでバスをサーチするなど幅広いシーンで活躍。軽くてシャープでありながら荷重をかけるとスムーズに曲がるブランクスは安定した飛距離を生み出し、ファイト時にはロッド全体の粘りでラインブレイクを防ぎます。
(出典:シマノ)
カバー攻略のおすすめ3本
シマノ エクスプライド 168MH/168MH-2
カバー撃ちならこのロッドで決まり。
ティップは固めですが、操作性は最高レベルです。5~14gまでのテキサスならこのロッドがベスト。
軽量かつシャープなジグ&ワーミングのスペシャルロッドです。ややパワーを持たせたティップはボトム感知能力に長け、ブレを抑えたベリー~バットは精度の高い操作を可能にします。ビッグバスの口にしっかりとフックを貫通させることができ、バラシも低減。ジグ&ワーミングへの対応力はもちろん、ワイヤーベイトなどでウィードを切りながら一定レンジを高精度にサーチする釣りにも威力を発揮します。
(出典:シマノ)
ルアマガのタックルオブ・ザ・イヤーとか獲ってたな。
シャープな使い心地でライトカバーにはもってこいな1本だと思う。ファットイカとか最高に使いやすよ。
エンジン スペルバウンドコア SCC-66-1/2MH-ST
カバーのネコリグに完全特化したロッドです。
ティップのソフトさと強いバットは、カバーのネコリグに必要なアクションのつけやすさと掛けてからのパワーのバランスが非常にいいです。
羽生監修。亀山湖などでのメジャーテク、スナッグレスネコのカバー撃ちをリズミカルに行えるベイトモデル。基本性能は他のスペルバウンドコアシリーズと同じだが、スピナベやチャター、クランクもこなす汎用性も秘めている。
(出典:エンジン)
出た。溺愛ロッドだな。
このロッドはあんまりないテーパーで、ネコリグにハマりすぎるぐらいハマるね。耐久性があるかはまだわからないけど、使い心地は最高レベル!
あわせて読みたい



ダイワ タトゥーラ 6101MHFB
軽い。カバー撃ち用のロッドとは思えない軽さに仕上がっています。
一日撃ってもつかれないような軽量さ加減は、ロッドのバランスが優れているからですね。
全米トッププロであるランディ・ハウエル、イッシュ・モンロー、アンディー・モンゴメリらが開発に積極的に参画し、エキスパートクラスのスペックを凝縮。それぞれが自信を持って実践投入している本場アメリカ生まれのロッド。2014年に世界最高峰といわれるバストーナメント「B.A.S.S.バスマスタークラシック」でランディ・ハウエルが見事優勝を飾った際のメインタックルであったという事実がその実力を証明している。
スティーズの軽量高感度はそのままに、圧倒的なバリューを有するシリーズを目指してアメリカでテストを繰り返したタトゥーラは、日本各地の様々なフィールドにもしっかりマッチする。パワーフィッシングを得意とする赤羽修弥をはじめ、琵琶湖ガイド庄司潤や長谷川耕司、内山幸也も各々のフィールドとコンディションに合わせてアイテムを積極的に現場で投入している。携行できるロッドが絞られるオカッパリのみならず、持ち込む本数が限られるボートや初めて訪れるフィールドでも重宝するバーサタイルモデル。 1ピースモデルだけでなく、携行性に優れて細身・シャープなプットオーバーフェルール(逆並継)2ピースモデルもラインナップ。
(出典:ダイワ)
あわせて読みたい



巻物用おすすめロッド3本
シマノ エクスプライド 170M-G
シャローからミドルレンジのクランクベイト、スピナーベイトに最適。
グラスが入っているロッドでルアーのアクションを殺さず、いい仕事します。巻物で釣れるようになるロッドの代名詞。
ハードプラグを動かすのではなく”泳がせる”ために開発されたグラスコンポジットロッド。グラス素材を「ハイパワーX」でビルドアップし、シャープさと粘りが同居する絶妙なバランスを実現。軽快な操作で中型クラスのハードプラグやスイムベイトを自然に泳がせ、トレースコースをコントロールできます。シャローからミディアムクランクによるウィードエリア攻略やトップウォーターゲームをこなせる器用さも備えます。
(出典:シマノ)
グラスって軟すぎて好きじゃねーな‥
このグラスロッドはそこまでだるいって感じはないかな。一昔前の感覚を持ってる人はぜひ使ってほしいね。クランクベイトを最高に活かしてくれるロッドだね。
シマノ ゾディアス 166ML-G
小型の巻物にはこれ。軽量プラグのキャスト性能が抜群。
タイトなアクションのプラグを120%活かせる仕上がりです。ボトムノックをし続ける釣りには向いていません。中層クランキングならこのロッドがベストです。
グラスコンポジットブランクス特有のしなやかさで、小~中型ハードプラグのキャスティングが気持ち良く決まります。ルアー本来のアクションも存分に引き出し、よりアピール力を高めます。
(出典:シマノ)
ゾディアスやっと登場!
正直ゾディアスは底物には向いてないと思うね。このロッドはめちゃくちゃキャストしやすいから、キャストがうまくなったと錯覚しちゃうんだよね‥
シマノ ゾディアス 172M
長いレングスで、重めの巻物全般が非常に扱いやすいです。
飛距離も抜群で、陸っぱりにも向いています。
ミディアムクラスのロングアイテムです。テキサスリグやスイミングジグ、高比重ノーシンカーをはじめ、21gまでのバイブレーションやミノー、トップウォーターまで幅広くカバーする1本です。
(出典:シマノ)
あわせて読みたい



最後に
用途別に紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。
今回紹介したものはすべて買って後悔はしない性能を持っているものです。
大人気の機種「ゾディアス」は巻物ロッドにしか入っていない点が特徴かなと思います。皆始めにゾディアスを買って、買い換える確率がかなり高いです。なぜなら、撃ち物に向いているロッドではないからです。
ワーム主体で底をさぐるには全然向いていないんですよ。ゾディアスは人気機種ですが、「巻き」には向いているけれど、「撃ち」には向いていない。ロッドの向き不向きを意識して、自分にあった1本が見つかるといいですね。
イチオシはFeniwckのリンクスシリーズだね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
コメントを残す