バス釣りラインの選び方!用途別おすすめライン5選!

バス釣りで重要な道具って何でしょうか?

僕の考えは①フック②ライン③ルアーです。

こんにちは!バス釣り暦25年。ラインしだいで釣果は雲泥の差が出ると確信しているタオルです。

ラインってルアーと自分をつなぐ役割をしてくれるので、重要度は相当高いと思います。

初心者の方の中には、そんなちょっとの太さとか材質が違うぐらいで変わらないでしょ?と思われるかもしれませんが、全然違います!

トシロー

ラインなんてあんまり考えてねーな‥なくならない限り巻き替えねーしなぁ‥

だからラインがよく切れて、バラしちゃうんじゃないの?

タオル

今回は状況別のラインの選択の仕方を紹介していきたいと思います。

この記事を読めば、ラインの選択にもう迷わなくなると思います!

バス釣りで使うラインの種類

バス釣りで使うラインは基本的にフロロカーボン、ナイロン、PEの3種類です。

それぞれに特色があり、状況別に使い分ける必要があります。

各ラインを比較した表を元にそれぞれの特徴を説明します。

素材ナイロンフロロカーボンPE
比重1.141.780.97
吸水性(%)4.50.040
ありほぼなしなし
風合い柔らかいやや硬いしなやか
結節強力
直強力比率
約85% 約70% 約40%
伸び率(%)23-2520-253-5
融点(℃)215173148
屈折率1.531.421.51

(出典:GOSEN)

ナイロン

特徴

  • 水中でゆっくり沈む
  • 柔軟性が高く、リールに馴染む
  • 伸縮性が高い
  • 価格が安い
  • 水を吸収しやすい
  • 紫外線により劣化しやすい

ナイロンラインは比重が1.14(真水が1.0)となっており、真水より少し比重が高いため、水中ではゆっくりと水に沈んでいきます

沈みがゆっくりな特性からトップウォーターなどの水面系のプラグでよく用いられます

また、素材が柔らかくラインにクセがつきにくいのも特徴で、リールに巻いたラインがコイル状になりにくい素材です。

適度に柔軟性があるため、瞬間的に力がかかった時にはラインが伸びる為、切れにくいとも言えます。

伸縮性の高さは巻物の釣りで威力を発揮し、バイトを弾きにくいです。

素材としては水を吸収しやすい性質があるので、劣化が早いというデメリットがあります

フロロカーボン

特徴

  • 水中で早く沈む
  • 素材が硬い
  • 伸縮性が低い
  • 耐久性が高い
  • 価格が高い

フロロカーボンは比重が1.78と重いラインです。水中では沈んでいきます

ラインが沈みやすく、伸びにくい素材で高感度です。

手元にラインを通した振動を伝えてくれやすいので、ボトムべったりにリグを這わせるような釣りに向いています

また、耐摩耗性が強いのでカバーや障害物に擦れた際には、切れにくいという特徴があります

耐摩耗性が強く硬い素材のため、リールに巻かれた状態でラインにクセがつきやすいデメリットがあります

PE

特徴

  • 水に浮く
  • 素材が極端にしなやか
  • 伸縮性が極端に低い
  • 耐久性が高い
  • 価格が高い
  • 硬い素材(鉄、石、岩)への擦れに弱い

PEラインは比重0.97と水に浮くラインです。

紫外線や、吸水による劣化に極端に強く、かなり長持ちします

同じ強度でラインを細くできるため、飛距離を出したい釣りではかなり重宝するラインです

引張り強度が高い為、切れづらく、伸縮性が極端に低く伸びづらい為、高感度です

しかし、引張られる力に対する強度は高いですが、耐摩耗性が低く、岩や石などのざらざらとした硬い素材に擦れるとすぐに切れてしまうというデメリットがあります。(木などに擦れる分には強い)

また、極端にしなやかな素材で風が強い日などにはラインが煽られ扱いにくいというデメリットもあります。

バス釣り用ラインの太さ、強度について

バス釣り用ラインの太さ、強度の単位

バス釣りで使用するラインの強度、太さには単位があります。

一般的にラインに用いられる強度の単位はポンド(lb)です。1lbは約460gとなります。

10lbのラインは4.6kgの重りを吊り下げると切れてしまうという事を意味しています。

その他に「号」と呼ばれる太さを表す単位があります。

この太さと強度は比例する関係にあるので、号数を4倍すると強度になります

つまり1号は4lbです。4lb=約1.8kgまで耐えられるということです。

ややこしい話ですが、基本的にはポンドが高いほど強度が高いと覚えておくだけでも大丈夫です。

注意

PEラインの場合はメーカー、製品により太さと強度の関係にかなり差があるので、別途確認する必要があります。

号数✕12~18で強度が出ます。つまり1号=12lb~18lbとかなり幅があります。

タックル別の使用ライン強度

基本的にはスピニングタックルでは細く弱いライン、ベイトタックルは太く強いラインを使用します。

フロロカーボン、ナイロン

  • スピニングタックル 3~6lb
  • ベイトタックル 7~20lb
  • ベイトフィネスタックル 7~14lb

スピニングリール(2000番~2500番)の場合、7lb以上のラインを使用するとラインがトラブルが増えます。

スピニングリールは構造上、ラインをひねりながら巻き取ります。

太いラインではラインがねじれきれず輪っかができてしまい、キャスト時にボワッとバックラッシュのような現象が起きやすくなります。

逆にベイトタックルの場合には、6lb以下のラインを使用するとスプールエッジの部分にラインが挟まるトラブルが起きやすくなりますが、スピニングリール程はトラブルの頻度は高くなりません。

合わせて読みたい

ベイトフィネスのラインについては「ベイトフィネスのラインでおすすめはどれ!?厳選3種を徹底比較!」をチェック!

PE

  • スピニングタックル 3~30lb
  • ベイトタックル 12~60lb
  • ベイトフィネスタックル 7~16lb

PEラインの場合は同じ強度でラインがかなり細いので、スピニングタックルでも高強度のラインを巻くことができます

ベイトタックルはほぼ上限はありませんが、扱いやすいとなると60lbぐらいまでです。バス釣りの場合、60lb以上の太いラインは必要ないと思います。

ベイトフィネスタックルで注意しなければいけないのは、スプールが歪んでしまうことです。

PEの高強度過ぎるラインを使用すると、ベイトフィネスリールの軽量なスプールは強度が低いため、根掛かりや強引なファイトの際にスプールに負荷が掛かりすぎて歪んでしまうことがあります。

バス釣りラインの使い分け

ライトリグ(ダウンショット、ネコリグ 、スモラバ etc..)

ライトリグでボトムを釣る場合にはスピニングでフロロカーボンの3lb~5lbをおすすめします。

ダウンショットなら1.3g~3.5g、ネコリグなら0.6g~0.9gのシンカーを使用してボトムを丁寧に釣る場面が多くなります。

その際にラインが太すぎるとボトムの状態が分かりづらくなります。細さ=感度です。

ボトムの引っかかりを感じながら釣る事が必要なので、ラインは3lb~5lbで使用しましょう。

また、フロロカーボンは沈むラインなのでボトムから離さずにリグを引いてくるのが得意です。

この点でもボトムを感知する能力は高いです。ボトムを離さずにリグを引いてくるのはライトリグの基本です。

ボトムから離さずにリグを引いてくるポイントはかなり釣果に直結する要素です。

カバーを撃つ(テキサスリグ 、ネコリグ etc…)

カバーを撃つ釣りでもフロロカーボン12lb~20lbが活躍します

カバー撃ちの場合、カバーから魚を一瞬でも早く引き離したいので、高強度のラインを使って強引に魚を引き抜きます。

また、カバーにラインが持たれている事も多く、フッキングのパワーを伝えるためにも伸びの少ないラインが必要です。

岩や石、テトラなどの障害物が多いところでは、フロロカーボンでないと擦れに弱いため一瞬でラインが切れてしまうこともあります。

PEラインは、岩系、石系以外の木、草などのカバーではフロロカーボンより少ないのでカバー向きのラインと言えます。

ただし、ラインが食い込んだりバックラッシュした際に直しづらいなどのデメリットがあるので、一番使いやすいのはやはりフロロカーボンです

巻物

巻物ではナイロンラインをおすすめします

巻物の場合、基本やる気があるバスをサーチしていくような釣りが多いです。

陸っぱりでいうとM~MHクラスのロッドを使ってなんでも投げるスタイルで巻物を使うならナイロンの12lb~14lbが使いやすいと思います。

ナイロンラインは伸びる特性があるので、バイトを弾きづらく、フックがバスの口に刺さり切る前の初期掛かりの時間が長くなります。

巻物でバイトはあるけど乗らないといった事が多いならナイロンラインを使用してみてください。

結局どれが一番なの?

3種類のラインを使い分けることで快適に使えるというのはあるんですが、元も子もないことを言ってしまうと、総合的に使いやすいのはフロロカーボンです。

陸っぱりアングラーで一本のロッドで、巻物、撃ち物などをやる場合にはフロロカーボンで間違いありません。

特に陸っぱりでロッド1本でなんでもやるとなると、ベイトタックルならフロロカーボンの10lb、スピニングならフロロカーボンの5lb、ベイトフィネスなら8lbが一番総合的に使いやすいと思います。

これを基準に、カバーや障害物が多いなら+1~2lb、逆に少ないなら-1~2lbと言った感じで、自分の通うフィールドに合わせてラインを選択してみて下さい。

バス釣り用ラインのおすすめ3選

コスパ最強!

フロロカーボンは高いというイメージがありますが、コストパフォーマンス最強のラインがクレハの「フロロマイスター」です。

フロロカーボンなら、もうこれだけでいいってレベルでコスパ最強です。

ラインはどんどん劣化していくので、新しいものに巻き変えたほうが強度も高いです。

高いラインを使ってるとかなりお金がかかってしまいます。その点フロロマイスターならラインの巻きかえに躊躇せずに新しいラインをどんどん使えます。

12lbラインの1mあたりの価格をアマゾンで比較してみます。

フロロマイスター(クレハ)3.1円
ベーシックFC(サンライン)3.6円
フロロリミテッド(クレハ)13.1円
エクスレッド(TORAY)9.0円
FCスナイパー(サンライン)15.8円

フロロマイスターが最安でした。しかも、品質的にも全く問題なし!

サンラインの「ベーシックFC」というラインが価格的に同じような所をついてますが、正直比べ物になりません。

特にスピニングで使う3lb~6lbだと雲泥の差といってもいいレベルです。フロロマイスターならライントラブルの回数が半減します。

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品質にこだわるならこれ!

フロロカーボンのごわつき感が苦手な人におすすめなのが、クレハの「フロロリミテッド」TORAYの「エクスレッド」、サンラインの「FCスナイパー」です。

この3種類のラインは強度、扱いやすさは抜群です。高いだけはあります。

耐久性も抜群なので、巻きかえるのなんて面倒くさいという人はこちらがおすすめです。

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ナイロンならコレ!

ナイロンのおすすめはサンヨーライン「アプロードGT-R」です。

ナイロンラインで強度最強レベルのラインで、劣化にも強いです。

ナイロンラインをかなり推し続けている村田基さんが完全監修していて、確かに滑りもよく使いやすいです。

もう一つ有名なナイロンライン「マシンガンキャスト」と比べるとかなり劣化のスピードは遅いと思います。

PEならこれ!

PEラインはDUEL「アーマードF」がおすすめです。

価格も手頃で、PEラインの泣き所であった根ズレに強く、ラインにコシがあるため、非常に扱いやすいです。

ガイド絡みもかなり少ないです。PEを初めて使うという方にはかなりおすすめできます。

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特殊なライン

ノーシンカー最強

ノーシンカーリグで使用するなら間違いないラインがG7の「トーナメントジーン MARK1 」、サンラインの「BMS AZAYAKA」です。

どちらもラインが半端じゃなく見やすいので、ノーシンカーでこのラインはかなり使えます。

ノーシンカーリグを多用する人にとっては、釣果が倍になるのではと思えるラインです。

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プレッシャーに強い

ラインの色でここまで変わるのかと感じたのがサンラインの「Shooter FC SNIPER INVISIBLE」です。

クリアウォーターでこのラインの威力に驚きました。サイトフィッシングで使用していて、全く釣れなかった魚がこのラインを使ったらウソのように釣れました。

ラインの存在感ってかなりバスを遠ざけているんだと感じる事ができたラインです。

サイトフィッシングするならぜひ、このラインを使ってみてください。

まとめ

今回はバス釣りで使用するラインについて紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?

ラインはバス釣りにおいて、かなり重要な要素です。

ここにこだわることで、釣果はかなり変わってくると思います。

とりあえず何を使えばわからないという方は「フロロカーボン」を使ってみましょう。

スピニングなら5lb、ベイトなら10lbを使ってみてください。

この記事で紹介したアイテムまとめ(Amazonリンクに飛びます)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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