2019ブラックレーベルNEWモデルがデビュー!ダイワ10年ぶりのフルモデルチェンジ!

2019年ダイワのブラックレーベルシリーズが2009年発売から10年を経てついにフルモデルチェンジします。

新作の呼び名は通称「BLX」。「X」には10年、Experience(経験)、未知なる可能性という意味が込められているそうです。ダイワ渾身の売れ筋モデルはどんな進化を遂げたのか?

まだまだ未知な部分が多いですが、公表された情報を紹介していきます!

NEWブラックレーベルのコンセプト

コンセプトは「釣れるロッド」となっています。

どんなルアーでも水中で釣れる状態にしておけるロッドを目指して開発されたようです。

SGシリーズの2ピースは並継ぎでバット強度を確保。LGは印籠継ぎを採用してしなやかに曲がるように設計されているようです。X45COBRAシールドという技術でねじれを極限まで抑えたモデルとなっており、キャストが決まるロッドとのこと。

新しいシリーズはBLX!モデルは2つに分かれている。

新しいブラックレーベルは、大きく分けて2種類のモデルに分かれています。

SG = Sensitivit of Graphite‥感度がよく繊細、操作性に優れるモデル

LG = Limberness of Graphite‥投げやすく、しなやかに曲がるモデル

高弾性カーボンを使用し、軽量で操作性のいいモデル。HVFナノプラス、X45コブラシールド、3DXといった技術が採用されている。

中断性カーボンを使用して、キャストしやすく巻物系に最適なモデル。LGには3DXは採用されてい内容です。しなやかに曲がって戻りが遅い特性を活かす作りになっています。

2019 ブラックレーベルの特徴

軽量化されている!

具体的な重量はまだ公表されていませんが、

リールシートが新しい!

ベイトタックルには、エアセンサーシート、ブランクタッチトリガー。スピニングタックルには、エアセンサーシート、スリムフィットを採用。

ブラックレーベルシリーズは初代からリールシートがかなり使いづらかった印象です。今回のモデルチェンジでスティーズに採用されているエアセンサーシートが採用されたことでかなり変わると思われます。

ガイドセッティングが違う!

SGモデルは操作性、感度を求めているのでバット部には軽量のLNフレーム、先端部は片足Lフレームを採用。

LGモデルはしなやかに曲がる性能を追求して、バット側はLNフレーム、先端側には剛性が高くやや重めのKBフレームを採用し、よりロッドがよく曲がるように設計されているようです。

ロッドを振った際にガイドの重みによってロッドをしならせる効果があります。これがさらなる投げやすさにつながるということです。

このガイドの重みを利用するのはノリーズのロードランナーシリーズにも用いられている技法で確かにロッドがよく曲がり投げやすいです。キャスタビリティーがかなり重視されているのが伺えます。

釣れるロッドってどんなロッド?

釣れるロッドのキーは「ラインスラック」。ラインスラックが出ている状態が自然に発生するような設計になっているようです。

正直全く意味がわかりません‥ラインを張った状態でスラックが自動的に出るということでしょうか?そんな性能があるなら相当な製品なのは間違いないです。確実に釣れるロッドになるでしょう。

LGモデルに関しては、クランクベイトなどのリップ付きベイト、スピナーベイトやバイブレーションなどのリップレスベイトに分けて、それぞれのルアーでラインスラッグが出るようなテーパーに設計されているとのこと。

SGモデルに関しては、第2ガイドまでは敢えて曲がらない設計にすることで、よりラインスラッグが出て、手感度がよくなるというテーパーになっています。

これは正直、至って普通というか‥むしろ曲がりが美しくないロッドだとたいていこんなロッドなんですが、新設計ということで体感してみないとわからないですね。

デザインは超シンプル!

ブラックレーベルといえば、「実釣性能に特化」「無駄なものは排除する」のような決まり文句で売り出されていますが、今回のデザインもシンプルそのもの。

ブランクスにはロゴのみが配置されているだけで、飾りはほとんどありません。シンプルで飽きのこないデザインと言うことですが、コスメにこだわる方にとっては少し物足りないかもしれません。

価格は?発売はいつ?

発売は一部モデルを除いて2019年2月となるようです。

まだ各モデルの価格は公表されていませんが、価格は3万5000円~(税抜き)。ブラックレーベル+シリーズよりは安いけれど、オリジナルのバーサタイルシリーズよりはやや高めの設定となるようです。

2019NEWブラックレーベルのラインナップ

全38モデルのラインナップとなっていますが、現在判明しているモデルは下記となります。

まだまだ不明なモデルが多く、詳細は出ていません。1ピースモデルはハンドル脱着式。2ピースモデルはセンターカット構造のようです。

SGモデル

BLX SG 671L/ML+FB ベイトフィネス?

BLX SG 671MHFB‐FR 小さめのフロッグロッド?

BLX SG 681MH/MFB 強めのベイトフィネス?カバー向け?

BLX SG 701MHXB テキサスなどの撃ち系?

BLX SG 7011MHXB-FR フルサイズフロッグ?

BLX SG 701XHSB-SB パンチング?

LGモデル

BLX LG 631MLFB シャッド、スモールクランク?

BLX LG 631MRB 流行のショートロッド?

BLX LG 631MHFB-FR またまたフロッグ?内山プロの影響か?

BLX LG 651M/MLFB ジャークベイト?

BLX LG 661ML+RB 巻物オールラウンド?

BLX LG 6101MLFB 陸っぱり設計?

BLX LG 6101MRB クランクベイト?

BLX LG 6101MLFS スピニング。シャッド?

BLX LG 6111H+FB‐SB 大型スピナーベイト、チャター、ビッグベイト?

BLX LG 7101HFB-SB ビッグベイト?

2019NEWブラックレーベルは期待大!

ダイワハイエンドクラスの中心的なロッド「ブラックレーベル」のフルモデルチェンジは誰もが期待せざるを得ません。10年経ってどんな進化を遂げているのか楽しみです。

今後も情報がアップデートされ次第、このページを更新していきますのでチェックしてみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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