2018年に大ブレイクした藤田京弥選手をご存知でしょうか?
まだあどけない顔立ちの若者が、参戦初年度のJBトップカテゴリーで旋風を巻き起こしています。
今回はそんな藤田京弥選手について経歴や釣りのスタイルについて調べてみましたので、紹介していきたいと思います。
藤田京弥ってどんな人?
プロフィール
JBTOP50第3戦七色ダム、優勝しました!
七色で勝ちたかったのですごく嬉しいです。
応援してくださる皆様に感謝致します。 pic.twitter.com/m1AJjd6KdE— 藤田京弥 (@mr_0402) 2018年7月8日
名前:藤田京弥(フジタキョウヤ)
生年月日:1996年4月2日 (2018年現在22歳)
出身地:埼玉県
経歴
2017年 ヒューマンフィッシングカレッジ卒業
2018年 JB TOP50昇格
高校生の頃からNBCチャプターに参戦しており、優勝するなど才能の片鱗を見せています。
NBCチャプターがどんなレベルかというと、NBCチャプターの南千葉はOSPの折金一樹さんや大塚高志さん、ノリーズの鶴岡克芳さんなど、数多くの釣りうまが参戦している大会で、高滝湖のローカルアングラーがこぞって参戦しているので、かなりレベルの高い大会です。
そんな大会で高校生が優勝してしまうなんて、あまり聞いたことがないですね。
かなりの天才肌なのでしょう。
トシロー
NBCの大会で高校生で優勝とかどんだけ釣りうまなんだ!?
当時、結構話題になってた気がしたけど、TOP50で優勝するまでになるとはね~
タオル
現在はベリーパークinフィッシュオン鹿留という管理釣り場で働きながら、TOP50に参戦しているようです。
twitterのつぶやきではバドミントンのことをつぶやくこともあり、バドミントンをやっていたようです。
青木大介も高校生の頃、バドミントン部で県大会に出るほどの腕前だったようなので、釣りとバドミントンは何か関係あるんでしょうか‥
本日より「ベリーパークinフィッシュオン鹿留」で働かせて頂いています。
マス類を頻繁に放流しているので釣りが初めてでも簡単に釣れます!
自然に囲まれた中で魚釣って、バーベキューもできるのでオススメです👌 pic.twitter.com/Z47a6JKQA0— 藤田京弥 (@mr_0402) 2017年2月25日
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JBTOP50第2戦北浦初日、2本2278gで16位スタートです。
不甲斐ないですがなんとか明日に繋がりました。
明日も自分の釣りをやるのみ! pic.twitter.com/oyIEuUFhNM— 藤田京弥 (@mr_0402) 2018年6月8日
現在の所、5150products(FIFTY-ONE FIFTY)という、東京都あきる野市にあるフィッシングアパレルブランドを展開している会社からのみスポンサードを受けているようです。
TOP50参戦初年度から、これだけの成績をおさめているので、2019年にはかなりいろんな会社からスポンサー契約を打診されるでしょう。
どのメーカーのスポンサードを受けるのか非常に気になるところです。
現在は釣具のスポンサーは受けていないので、タックルはシマノを中心に、レジットデザインや各社の色んなロッド、リールを使用しています。
ロッドもエクスプライドだったり、メーカーのフラッグシップのものを使っているような感じではなく、ごく一般的な市販ロッドを使用しています。
トシロー
これは水面下で獲得合戦が始まってるな!
そりゃ若くて才能ある選手は各メーカーほっとかないでしょ。
来年はトーナメントシャツがメーカーのロゴだらけになってるんじゃない?
タオル
兄弟でTOP50参戦!?
藤田京弥選手は兄弟でTOP50に参戦するという、偉業も成し遂げています。
兄である藤田夏樹選手は2017年からTOP50に昇格しており、2017年は年間10位と目立った成績はないものの安定した成績を残している印象です。
兄弟でTOP50参戦は史上初で、釣りが上手い血筋なのでしょうか。
とにかく、すごいの一言です。
トシロー
兄弟でTOP50なんて聞いたことねー!
すごい兄弟だね~兄弟で切磋琢磨してきたから、強くなったのかね?
タオル
JBⅡ河口湖最終戦、5本3132gで7位でした。
年間成績は6位。
なんだかな~って感じです。 pic.twitter.com/GKLt5ALgsW— 藤田京弥 (@mr_0402) 2016年9月24日
藤田京弥のこれまでのトーナメント成績
(出典:JB/NBC 公式サイト)
5位以内に入ったトーナメントを抜粋してみました。
半端じゃない入賞率だと思います。
高校生にしてNBC南千葉で優勝、ヒューマンフィッシングカレッジ在学中にNBCチャプターで優勝4回。
2016年はNBCのチャプター山梨と奥河口湖でどちらも年間優勝。プロ戦はJB河口湖Bで年間3位。
2017年はチャプターヒューマン富士河口湖で年間1位、プロ線はJB河口湖Aで2位、JB河口湖Bで3位。
2018年のTOP50昇格初年度、七色ダム戦で初優勝。
これまでJB/NBCの公式トーナメントで優勝11回、年間優勝3回と一発屋ではない感じで、トーナメントの戦い方が身についてるのではないでしょうか。
JB TOP50参戦初年度で優勝なんて今までいたでしょうか?
今ではトップアングラーとして君臨している青木大介選手も参戦初年度は年間28位(最高位 亀山ダム3位)、福島健選手も年間27位(最高位 芦ノ湖14位)と今では表彰台常連組のトッププロですら、初年度の成績はあまり振るわない印象です。
トシロー
こんなにお立ち台に立ってる奴いなくねーか?
ん~、爆発力がある安定型って‥最強じゃない?
タオル
釣りのスタイルはどんな感じ?
藤田京弥選手の釣りのスタイルはサイトのランガンが主軸となっているようです。
憧れの選手は「青木大介」ということで、スタイルも同じようなものを目指しているのかも知れません。
フラットの船団などで粘って釣るスタイルは好きではないらしく、好きな釣りはトップウォーターとサイトということで、バイトが見える釣りが好みのようです。
JBマスターズ第2戦三瀬谷ダム、初日の2キロフィッシュを釣った動画です。
2~3メートルまで浸かっているレイダウンやブッシュに浮いているであろうプリのメスバスを、枝に引っ掛けての中層ロングシェイクで食わせました。
使ったルアーはドライブクローラー4.5インチの1.8gスナッグレスネコです。 pic.twitter.com/B9H0hsH5KR
— 藤田京弥 (@mr_0402) 2018年4月23日
トシロー
やっぱりサイトマンは強いよな‥
サイトでやってる事をブラインドでも応用できるからだろうね~
見習いたいわ~
タオル
TOP50七色戦で使ってた虫ロッドのタックルはレジットデザインのワイルドサイド「WSS-ST63ML」だったようです。
レジットデザインのパワーフィネスロッドは本当に評判いいですね。
まとめ
最年少でのTOP50年間優勝の可能性がある藤田京弥選手。
今後、どんな強いバスプロになっていくのか、非常に将来が楽しみな選手です。
2年目のジンクスなんて言葉もあるので、来年以降は追われる立場になるので、メンタル面などの強さが問われてくると思いますが、非常に冷静な性格のようなので、そんな心配はいらないかも知れません。
バストーナメントの世界に、スターが誕生して盛り上がってくれると嬉しいですね。
トシロー
こりゃ早いうちにアメリカ行っちゃうか!?
ありえない話じゃないけど、それはまだ早いだろ‥まずはTOP50で安定して成績残さないとね!
タオル
今後も藤田京弥選手の動向から目が離せません!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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