藤田京弥が大ブレイク!史上最年少TOP50優勝とか半端ないって!

2018年に大ブレイクした藤田京弥選手をご存知でしょうか?

まだあどけない顔立ちの若者が、参戦初年度のJBトップカテゴリーで旋風を巻き起こしています。

今回はそんな藤田京弥選手について経歴や釣りのスタイルについて調べてみましたので、紹介していきたいと思います。

藤田京弥ってどんな人?

プロフィール

名前:藤田京弥(フジタキョウヤ)

生年月日:1996年4月2日 (2018年現在22歳)

出身地:埼玉県

経歴

2017年 ヒューマンフィッシングカレッジ卒業

2018年 JB TOP50昇格

高校生の頃からNBCチャプターに参戦しており、優勝するなど才能の片鱗を見せています。

NBCチャプターがどんなレベルかというと、NBCチャプターの南千葉はOSPの折金一樹さんや大塚高志さん、ノリーズの鶴岡克芳さんなど、数多くの釣りうまが参戦している大会で、高滝湖のローカルアングラーがこぞって参戦しているので、かなりレベルの高い大会です。

そんな大会で高校生が優勝してしまうなんて、あまり聞いたことがないですね。

かなりの天才肌なのでしょう。

トシロー

NBCの大会で高校生で優勝とかどんだけ釣りうまなんだ!?

当時、結構話題になってた気がしたけど、TOP50で優勝するまでになるとはね~

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現在はベリーパークinフィッシュオン鹿留という管理釣り場で働きながら、TOP50に参戦しているようです。

twitterのつぶやきではバドミントンのことをつぶやくこともあり、バドミントンをやっていたようです。

青木大介も高校生の頃、バドミントン部で県大会に出るほどの腕前だったようなので、釣りとバドミントンは何か関係あるんでしょうか‥

スポンサー

現在の所、5150products(FIFTY-ONE FIFTY)という、東京都あきる野市にあるフィッシングアパレルブランドを展開している会社からのみスポンサードを受けているようです。

TOP50参戦初年度から、これだけの成績をおさめているので、2019年にはかなりいろんな会社からスポンサー契約を打診されるでしょう。

どのメーカーのスポンサードを受けるのか非常に気になるところです。

現在は釣具のスポンサーは受けていないので、タックルはシマノを中心に、レジットデザインや各社の色んなロッド、リールを使用しています。

ロッドもエクスプライドだったり、メーカーのフラッグシップのものを使っているような感じではなく、ごく一般的な市販ロッドを使用しています。

トシロー

これは水面下で獲得合戦が始まってるな!

そりゃ若くて才能ある選手は各メーカーほっとかないでしょ。

来年はトーナメントシャツがメーカーのロゴだらけになってるんじゃない?

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兄弟でTOP50参戦!?

藤田京弥選手は兄弟でTOP50に参戦するという、偉業も成し遂げています。

兄である藤田夏樹選手は2017年からTOP50に昇格しており、2017年は年間10位と目立った成績はないものの安定した成績を残している印象です。

兄弟でTOP50参戦は史上初で、釣りが上手い血筋なのでしょうか。

とにかく、すごいの一言です。

トシロー

兄弟でTOP50なんて聞いたことねー!

すごい兄弟だね~兄弟で切磋琢磨してきたから、強くなったのかね?

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藤田京弥のこれまでのトーナメント成績

年 月日トーナメント順位ウエイト
2018 09-07~JBトップ50第4戦最終成績/桧原湖/エバーグリーンCUP5位  
2018 08-12チャプター神奈川第4戦芦ノ湖/5150プロダクツCUP3位3,5703
2018 08-04チャプターヒューマン富士河口湖校第3戦河口湖/さざなみ・サブロクCUP5位2,4253
2018 07-26JB河口湖B第3戦河口湖/ZファクトリーCUP5位4,1345
2018 07-22チャプター神奈川第3戦芦ノ湖/テイルウォークCUP3位3,9803
2018 07-06~JBトップ50第3戦最終成績/七色ダム/東レ・ソラロームCUP優勝  
2018 06-24チャプター神奈川第2戦芦ノ湖/スタジオコンポジットCUP4位3,7903
2018 06-17JB河口湖A第2戦河口湖/バスメイトインフィニティーCUP4位3,5845
2018 04-21~JBマスターズ第2戦最終成績/三瀬谷ダム/サンラインCUP優勝  
2018 03-24~JBマスターズ第1戦最終成績/河口湖/シマノCUP2位  
2017JB河口湖A年間成績2位  
2017JB河口湖B年間成績3位  
2017チャプター奥河口湖年間成績2位  
2017チャプターヒューマン富士河口湖校年間成績年間1位  
2017 11-12チャプターチャンピオンシップ東日本決勝河口湖4位4551
2017 10-28~JB全日本バスプロ選手権 東日本2日目/河口湖1位4,4203
2017 10-15チャプター関東Cブロックチャンピオンシップ河口湖4位1,7451
2017 10-07~JBマスターズ第4戦最終成績/野尻湖/ダイワCUP3位  
2017 09-10チャプター奥河口湖第4戦河口湖/西湖洋食屋「ハナシノブ」CUP2位2,8802
2017 08-31JB河口湖B第4戦河口湖/ゲンキCUP2位3,1702
2017 08-06チャプター神奈川第4戦芦ノ湖/5150プロダクツCUP2位3,1003
2017 07-30チャプター奥河口湖第3戦河口湖/ハンクルCUP3位2,5605
2017 07-29チャプターヒューマン富士河口湖校第3戦河口湖/タックルベリーCUP優勝3,8803
2017 07-27JB河口湖B第3戦河口湖/ZファクトリーCUP優勝6,5005
2017 07-08チャプターヒューマン富士河口湖校第2戦河口湖/ハンクルCUP優勝3,1953
2017 07-02チャプター山梨第1戦河口湖/キャリルK.T.FCUP優勝6,0655
2017 06-24チャプターヒューマン富士河口湖校第1戦河口湖/湖波ボートCUP3位2,1802
2017 04-23チャプター奥河口湖第1戦河口湖/タックルベリーCUP2位1,5401
2016JB河口湖B年間成績3位  
2016チャプター山梨年間成績年間1位  
2016チャプター奥河口湖年間成績年間1位  
2016チャプターヒューマン河口湖校年間成績5位  
2016 10-29~JB全日本バスプロ選手権 東日本1日目/河口湖2位3,2342
2016 10-16チャプター関東Cブロックチャンピオンシップ山中湖5位1,3551
2016 09-18チャプター奥河口湖第4戦河口湖/Zファクトリー/コニCUP4位2,0804
2016 09-17チャプターヒューマン河口湖校第4戦河口湖/さざなみCUP4位2,5503
2016 09-04チャプター山梨第3戦河口湖/ハナシノブCUP2位1,2641
2016 09-01JB河口湖B第4戦河口湖/ゲンキCUP5位1,8341
2016 08-20JBII河口湖第2戦河口湖/釣りビジョンCUP3位2,8563
2016 08-14チャプター山梨第2戦河口湖/ゲンキCUP優勝2,7204
2016 08-06チャプター奥河口湖第3戦河口湖/タックルベリーCUP2位4,4204
2016 07-28JB河口湖B第3戦河口湖/ZファクトリーCUP4位4,2264
2016 07-03チャプター山梨第1戦河口湖/キャリルK.T.FCUP5位1,2401
2016 06-30JB河口湖B第2戦河口湖/ディスタイルCUP3位3,5983
2016 06-26チャプター奥河口湖第2戦河口湖/ハンクルCUP優勝4,4805
2016 06-25チャプターヒューマン河口湖校第1戦河口湖/タックルベリーCUP優勝3,4653
2015チャプター奥河口湖年間成績3位  
2015 08-08チャプター奥河口湖第3戦河口湖/ZファクトリーCUP優勝4,3002
2015 06-28チャプター奥河口湖第2戦河口湖/ハンクルCUP2位3,8005
2013チャプター南千葉年間成績2位  
2013 06-02チャプター南千葉第4戦高滝湖/タックルベリーCUP2位3,2103
2013 04-21チャプター南千葉第2戦高滝湖/O.S.PCUP5位2,6903
2013 03-03チャプター南千葉第1戦高滝湖/つり具藤岡CUP優勝2,9403

(出典:JB/NBC 公式サイト

5位以内に入ったトーナメントを抜粋してみました。

半端じゃない入賞率だと思います。

高校生にしてNBC南千葉で優勝、ヒューマンフィッシングカレッジ在学中にNBCチャプターで優勝4回。

2016年はNBCのチャプター山梨と奥河口湖でどちらも年間優勝。プロ戦はJB河口湖Bで年間3位。

2017年はチャプターヒューマン富士河口湖で年間1位、プロ線はJB河口湖Aで2位、JB河口湖Bで3位。

2018年のTOP50昇格初年度、七色ダム戦で初優勝。

これまでJB/NBCの公式トーナメントで優勝11回、年間優勝3回と一発屋ではない感じで、トーナメントの戦い方が身についてるのではないでしょうか。

JB TOP50参戦初年度で優勝なんて今までいたでしょうか?

今ではトップアングラーとして君臨している青木大介選手も参戦初年度は年間28位(最高位 亀山ダム3位)、福島健選手も年間27位(最高位 芦ノ湖14位)と今では表彰台常連組のトッププロですら、初年度の成績はあまり振るわない印象です。

トシロー

こんなにお立ち台に立ってる奴いなくねーか?

ん~、爆発力がある安定型って‥最強じゃない?

タオル

釣りのスタイルはどんな感じ?

藤田京弥選手の釣りのスタイルはサイトのランガンが主軸となっているようです。

憧れの選手は「青木大介」ということで、スタイルも同じようなものを目指しているのかも知れません。

フラットの船団などで粘って釣るスタイルは好きではないらしく、好きな釣りはトップウォーターとサイトということで、バイトが見える釣りが好みのようです。

トシロー

やっぱりサイトマンは強いよな‥

サイトでやってる事をブラインドでも応用できるからだろうね~

見習いたいわ~

タオル

TOP50七色戦で使ってた虫ロッドのタックルはレジットデザインのワイルドサイド「WSS-ST63ML」だったようです。

レジットデザインのパワーフィネスロッドは本当に評判いいですね。

まとめ

最年少でのTOP50年間優勝の可能性がある藤田京弥選手。

今後、どんな強いバスプロになっていくのか、非常に将来が楽しみな選手です。

2年目のジンクスなんて言葉もあるので、来年以降は追われる立場になるので、メンタル面などの強さが問われてくると思いますが、非常に冷静な性格のようなので、そんな心配はいらないかも知れません。

バストーナメントの世界に、スターが誕生して盛り上がってくれると嬉しいですね。

トシロー

こりゃ早いうちにアメリカ行っちゃうか!?

ありえない話じゃないけど、それはまだ早いだろ‥まずはTOP50で安定して成績残さないとね!

タオル

今後も藤田京弥選手の動向から目が離せません!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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