メマトイ対策!効果絶大なたった一つの方法!

釣りをしている最中に顔の周りをブンブン飛ぶ虫っていますよね?

梅雨前ぐらいから現れるあの虫です。

釣りをしている人なら、一度はあのうざったい虫に付きまとわれたことがあると思います。

手で振り払ってもすぐにまた顔の周りを飛び始めます。

あいつらのせいで何度かバイトをフッキングできなかったことがありました。

付きまとわれると中々離れずにイライラが募るばかり。全然釣りに集中できなくなってしまいます。

ほんとに憎たらしい存在です(怒)

奴を撃退する有効な方法についてご紹介します!

顔の周りを飛ぶうざい虫の正体は?

奴らの正体!

あのうざったい虫の正体は「メマトイ(眼纏) 」という虫です。

(出典:Web Move

メマトイはクロメマトイやマダラメマトイ等、数種類存在するようですが、ハエの一種で特徴はどれも一緒で顔の周りをブンブンと飛びまわります。

奴らの目的は涙を舐めることで、涙に含まれるたんぱく質を摂取する為に人の目を狙うようです。

メマトイの危険!

このメマトイですが、うざったい以外にも害があるようです

東洋眼中という線虫(寄生虫)を媒介するらしく、この寄生虫が原因で結膜炎や感染症になってしまう事もある結構やばい虫なんです

釣り人は大抵、偏向グラスをしているので、直接的にメマトイが目に触れるリスクは低いかもしれませんが、偏向グラスの隙間から入ってきた時を考えると、釣りの邪魔だけでなく、病気になってしまう可能性もあるので、寄せ付けない対策が必要です

効果抜群のメマトイ撃退方法!

そんなメマトイを撃退する方法をこれまで試行錯誤してきたのですが、これまでの対策の結果と効果のある方法をシェアします。

虫除けスプレー

全くといっていいほど効果がありません。市販のパウダータイプのものをつけても余裕で顔の周りをぶんぶん飛び回ります。市販のスプレーの中でも海外製の「Benq」という日本では販売されていない超強力な虫除けのみ若干の効果がありましたが、それ以外はほぼ効果なしといったかんじです。

防虫シール

シールタイプの防虫グッズです。キャップの裏に貼り付けて使いましたが、効果はありました。寄り付いては来るのですが、離れていくことが多いと感じられると思います。

ハッカ油(超おすすめ!)

おそらく最強の対策になると思います。

ハッカ油という液体を市販の「シーブリーズ」などのデオドラントウォーターに20滴ほど垂らしてよく振って混ぜます。

分量は100円均一で売っている小さなスプレーボトル(50ml)にデオドラントウォーターを一杯に入れて、ハッカ油を20滴ぐらい垂らす程度です。いたって適当で大丈夫です

(出典:Amazon

無水エタノールと水などで作ってもいいですが、シーブリーズの方が効果が高いと感じます。

そして、作った自作虫除けスプレーをキャップや首周りにスプレーします。

これは本当に驚くほど効果があります。

まず、あのメマトイがほとんど寄って来ません。寄ってきてもすぐにいなくなります。実体験では間違いなく一番効果がありました。

ただし、持続時間は1時間程度です。ミントの匂いが消えてきたら再度スプレーしてください。

1時間に1回というのは結構面倒に感じるかもしれませんが、個人的にはメマトイの苦痛から開放されるのであれば、苦には感じません。

注意

この自作虫除けですが、他の虫除けでもおなじだと思いますが、目に入ると尋常じゃないぐらい痛いです。

初めて使った時にキャップを被ったまま、キャップのツバの裏側に吹きかけた時に目に入ってしまって、5分ぐらい目が開けられませんでした

キャップにスプレーする際には、必ずキャップを脱いだ状態でスプレーしてください

また、キャップのツバの裏は結構被っていて、目が痛くなるので、ツバの表部分にスプレーする事をおすすめします。それでも十分効果はあります。

最後に

顔の周りをブンブン飛び回られると本当にイライラしてきます。

奴らは払っても払っても効果はなく、汗をかいていると余計に寄ってくる気がします。

僕の中ではこのスプレーは梅雨~秋まで必需品です

ぜひ、ハッカ油+シーブリーズのセットで自作して、メマトイを寄せ付けず快適なFishingLifeをEnjoyしてください!

(資生堂)シーブリーズ デオ&ウォーターA(スプラッシュマリンの香り)160ml(医薬部外品)
シーブリーズ(SEA BREEZE)

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