どうも!
Bottomupのハリーシュリンプが釣れすぎて、すぐに在庫がなくなってしまったタオルです。
ハリーシュリンプ使ってますか?
今回は「どんなルアーなの?」「使い方わからん!」という方向けに使い方とおすすめリグを紹介していきたいと思います。
この記事を読めばハリーシュリンプの可能性に気づいてもらえて、釣果UPできると思います!
目次
ハリーシュリンプとは?
川村光大郎さんが代表のBottomup(ボトムアップ)から発売されたBreavor(ブレーバー)に続くワーム第2弾!
参考 ハリーシュリンプ商品説明Bottomupジャンルとしては名前の通りで”シュリンプ系”となっていますが、スモラバのトレーラー専用のようなシュリンプ系ではなく、様々な用途に使える万能ワームです。
大きなアクションで強いアピールのルアーにすれきった「居るけど食わない」魚を攻略する為に開発されたワームで、ボディー、アーム、テール、フィン、ヒゲとどれをとっても細部まで作り込まれています。
ハイプレッシャーなフィールドに適した繊細なアクションで、バスを魅了するルアーになっています。
実際のアクションは下の動画を見てください。
2018年11月23日追記
新たにダウンサイジングモデルの3インチがラインナップされました。
アクションは4インチのままで、一口サイズに小さくなったハリーシュリンプは正に最強の食わせワームです。
この3インチはライトキャロ最強ワームになりそうな予感がします。
ハリーシュリンプの特徴
ノーシンカーでの超スローフォール
ボディーとボディに設置された10本の細いレッグ、アーム、フィンで水の抵抗を受けるため、極めてスローにフォールします。
フォール中にも10本の細いレッグがピリピリとアクションし、また、アームが開閉するように微妙に動くことで、繊細なアピールが可能です。
3.5gでも超絶動くパーツ
3.5gシンカーでのライトテキサスでもフォール中にしっかりとアクションします。
ドライブクローなんかだと、5g以上じゃないと爪のバタバタアクションが出ないなんてジレンマがあったかも知れませんが、ハリーシュリンプなら3.5gのライトテキサスでも余裕でアクションが活かせます。
5gのジグトレーラーにしても問題なくアクションしてくれます。
まんまエビのキックバックアクション
分厚いフィンが水の抵抗を受け、V字の切れ込みの入ったテールがクの字に曲がることで、トゥイッチした際のアクションはエビのキックバックそのものです。
このアクションって、今まであまりなかったと思います。
エスケープアクションでバスのスイッチを入れるのは、サイトフィッシングでも活躍しそうです。
ハリーシュリンプのおすすめリグ
ノーシンカーリグ
超スローフォールが売りなので、ノーシンカーが一番アクションを活かせるリグかも知れません。
#1/0のストレートフックがメーカー推奨ですが、オフセットフックでも問題ありません。
注意点はフックを刺し込む位置で、テールより過ぎると水平フォールせずに途中でバク転するように1回転します。これはこれで新しいとも思いますが、水平フォールが基本だと思うので、ボティーの頭側から数えて1つ目のV字の切れ込みを目安にフックを差し込んでください。
オフセットフック#1/0のセッティング
フックを刺し込む位置この位置が目安です。
2018/7/28 追記 バックスライド最強!!?
バックスライドセッティングでも超絶釣れる事が判明しました!
超スローフォールのバックスライドワームは恐らく他にないのではというぐらいです。
セッティングは頭側からオフセットフックを指すだけで簡単です。
2本の腕がふわふわ漂う感じで、スライド幅もいい感じです。
0.45gのネイルシンカーを入れると、さらにバックスライド幅が広がります。
ストレートフックを使ったバックスライドを解説している動画でセッティングの参考にしてください。
ストレートフックのバックスライドセッティングはFINA「FPPストレート」の#2/0が最適です。
フックを刺すポイントは下記となります。
目とボディー中央のリブが始まる間からフックを刺します。
裏面のリブの2節目あたりから抜くとちょうどよい角度になります。
フックは貫通させず、軽く刺しておくだけで大丈夫です。
今の所、このセッティングでフッキングミスはありません。
ライトテキサス
3.5gのライトテキサスでも驚くほどパーツが動きます。
フォール時にアームとボディーから出た10本のレッグが細かく振動し、控えめながら繊細なアピールが可能です。
フットボールジグのトレーラー
フットボールジグを使う最大の特徴であるメリハリの効いた動きを殺すことなく、着底後の倒れ込みではパーツがしっかりアクションするという夢のようなトレーラーです。
トレーラーとして使用する際にはフィンは切ってしまった方が、ジグへの収まりがいいので、テキサスで使い古したものを使用する等で再利用可能です。
ハリーシュリンプの使い方
まさに万能ワームなので、いろいろな使い方ができると思いますが、
実績が出た使い方を紹介します。
ゴミ下でのリフト&フォール
薄ゴミの下でのリフト&フォールは神のアクションです。下の動画がいい角度で撮影されているのでぜひ見てみてください。
縦ストに絡めたライトテキサスのスイミング
縦ストに絡めたカーブフォールがいい感じです。
杭や橋脚などにからめてカーブフォールで誘います。かなりいい感じでバイトが出ました。
カーブフォールでも十分アクションします。
ライトテキサスのスイミングはやっぱり効くみたいですね。この動画でも霞ヶ浦の護岸際でスイミングで釣ってます。
最後に
発売後、かなり話題になったため、品薄状態が続いていますが、
ぜひGETした際には、この記事を参考にしていろいろ試してみてください!
正直、何のリグでも使えますが、針持ちがいいほうではないので、コストパフォーマンスは微妙な所ですが、使い方次第では、まだまだ可能性を秘めたワームだと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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