アベマTVワールドチャレンジでLeagueAを首位通過した草深幸範さん。
片岡荘士、北大祐、内山幸也といった猛者達を抑えた草深さんは一体どんな人なんでしょうか?
今回は草深幸範さんを紹介していきます。
この記事を読めば、草深さんの釣りスタイル、何者なのかがわかります!
プロフィール
(出典:WBS)
生年月日:1976年8月14日
出身地:東京都
スポンサー:DAIWA、サンライン、眼鏡のスエナガ、CHARGER BOATS
職業:会社員(BottomUp)、ガイド業(霞ヶ浦、利根川、琵琶湖、桧原湖)
草深さんは川村光大郎さんと同じく、元OSPの社員で川村さんとともにBottomUpを設立されています。
ダイワのプロスタッフとしても、ロッドの開発などをされていて、近年ではパワーフィネスロッド2機種(ブラックレーベル、クロノス)、Air Edgeシリーズの開発に携わっています。
Basserオールスタークラシックにも出場しており、AbemaTVのワールドチャレンジでは2017年のWBSタイトルホルダーとして参戦しています。
関連記事:AbemaTV(アベマTV)ワールドチャレンジが熱い!B.A.S.S.への切符は誰の手に?
草深幸範のトーナメント戦績
JB
2001年まではJBのマスターズに参戦していたようですが、特に目立った成績は残せなかったようです。
WBS
2002年以降は霞ヶ浦、桧原湖などで開催されるWBS(World Bass Society)に参戦しています。
- 2012年 年間1位(初優勝)
- 2014年 年間5位
- 2015年 年間4位
- 2016年 年間3位
- 2017年 年間1位
Basserオールスタークラシック
WBSのクラシック制覇か年間優勝をするとBasserオールスタークラシックに出場可能となっており、計4回出場しています。
2005年の初出場では3位に輝いており、やはり霞水系では強さを発揮します。開催地が利根川になってからはやや成績が下降気味です。
- 2018 18位
- 2015 11位
- 2013 6位
- 2005 3位
草深幸範の釣りスタイル
ヘビキャロ
WBSのトーナメントでは頻繁にヘビキャロを駆使した沖の釣りを展開されています。バスボートにもハミンバードの魚探が4台も設置されており、かなり地形の把握を本格的に行っている模様です。
ワールドチャレンジのLeagueA琵琶湖の第1戦ではハミンバードの360度スキャンが壊れるという緊急事態が発生しました。
この際にも、一旦ボートを陸に上げてタイムロスをしてでも魚探の振動子を交換するという行動をしており、魚探を駆使した釣りへのコンフィデンスが伺えます。
またダイワのロッドAirEdgeシリーズでは671MB-ST・E、701MH-ST・Eの開発に携わっており、ヘビキャロのスペシャリストとしてダイワの製品開発を行っているようです。
トーナメントでは、STEEZのストライクフォースをヘビキャロ用で使用しています。
プロップベイト
2016年 WBS 第2戦 霞ヶ浦において、ガストネードのシャロー引きをメインパターンに初日7060g、二日目5020g、Total 12,080gという驚異的なウェイトで準優勝を飾っています。
Ultimate Bassにおいても、ガストネードの使い方を紹介しており、霞水系でのプロップベイトの釣りを広めた張本人です。
関連記事:ガストネードのインプレ&使い方!霞水系でスイッシャーは効くのか!?
パワーフィネス
パワーフィネスロッドを開発しているので、当然パワーフィネスの釣りもやりこんでいます。
AbemaTVワールドチャレンジでも、琵琶湖でまさかのパワーフィネスを展開。沖の乱杭に絡んだヘビーカバーからグッドフィッシュをキャッチしていました。
BottomUpのコラムでも冬になると房総リザーバーに通っている記事が投稿されており、豊英ダム、亀山湖などでパワーフィネスの釣りを磨いているようです。
関連記事:パワーフィネスロッドおすすめ6選!もうテキサスだけじゃ喰ってけない‥
まとめ
今回は草深幸範さんについて、まとめてみましたがいかがだったでしょうか?
まだ、メディアにはあまり露出していませんが、WBSでは常に上位の成績を残しており、かなりの実力者なのは間違いありません。
AbemaTVのワールドチャレンジを期にブレイクする予感がします。
草深さんの活躍から今後も目が離せません!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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