スワンプクローラーのインプレ&使い方【釣れすぎ注意!】

ZBCって名作多いと思いませんか?

スワンプクローラー、ウルトラバイブスピードクロー、フルーク、ブラッシュホッグ‥

名作ばっかりですよね?

ゲーリー素材とは異った張りのあるマテリアルがなぜ釣れるのか‥

トシロー

スワンプクローラーってなんか品質に難がある気がしてしょうがない‥

全然釣れるし、全く問題ないよ!

確かに日本のワームの品質には劣るけど、釣れる要素が沢山あるね。

タオル

今回はスワンプクローラーを使ったことがない!カットテールもドライブクローだーも高くて嫌だ!という人向けに、スワンプクローラーの魅力について紹介していきたいと思います。

この記事を読めば、ZBCのワームの魅力にハマると思います!

スワンプクローラーとは?

スワンプといえば一番有名なのはスワンプクローラーで間違いありません。

言わずと知れた、ZBC(Zoom Bait Company)から発売されている、元祖ネコリグ最強ワームワームです。

価格も25本入りで600円前後とコスパも最強クラスのストレートワームです。

何の変哲もない、ストレートワームと思いきや、その釣れっぷりでストレートワーム界の超ロングセラーとなっています。

現在でも、おおよそどこの釣具屋でもお目にかかれる商品となっていて、安定供給されている安心感があります。

トシロー

大抵の店には置いてあるよな。アメものってあんまり人気ないイメージだけど‥

スワンプクローラーは相当売れたワームだからね。

元祖ネコリグワームで釣果も最強クラス!

タオル

スワンプクローラーの特徴

スワンプクローラーは長さ5.5インチ、重さは約4.4gのストレートワームです。

パッケージには「Super Salt Plus」の文字があり、ソルトインで高比重なワームのように思われてしまうかも知れませんが、ゲーリー素材程、高比重なワームではありません

低比重でもなく、ちょうどいい塩梅の比重となっています。

スワンプクローラーの一番の特徴はそのマテリアルの硬さです。

かなり張りのある素材で、水押しがかなり強いと言えます。

また、下の画像のテール部分を見てもわかるように、製造時のバリが取り除かれていないのも特徴で、2~3本に1本の割合でバリがついている状態です。

そのバリがまた水押を強くしているのかはわかりませんが、バリがついている個体の方が釣れる!という都市伝説があったりもします。

 

また、そのマテリアルの硬さで、針持ちは抜群です。

1匹、2匹ぐらいで、千切れてしまうような事はかなり珍しいです。

600円前後で25本も入っていて、針持ち最強。

お財布に優しい事この上ないワームです。

その上、釣れるという。。。まさに反則級のコストパフォーマンス!

トシロー

600円で25本って‥ドライブクローラーなんて800円で8本だぞ!?

ん~コストパフォーマンスでいうと、スワンプに勝てるワームってあるのかな‥

ドライブクローラー1/4の値段だからね‥

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スワンプクローラーのおすすめカラー

(出典:Angler’s room Big One)

スワンプクローラーには数多くのカラーがありますが、中でもオススメはこの3つです!

  • スカッパノン
  • ブラック・ブルーフレーク
  • モーニングドーン

スカッパノン

スカッパノンは激売れカラーです。

釣具屋でもこのカラーだけ売り切れていることがよくあり、大人気のカラーですが、確かによく釣れます。

ステイン~マッディで特に威力を発揮するカラーです。

ブラック・ブルーフレーク

濁ったらコレです。台風後などの激濁りにはめっぽう強い。

激濁りでもシルエットがはっきりと目立ち、ブルーのフレークでアピール力が非常に高いです。

モーニングドーン

あまり人気のないカラーのように感じますが、ドライブクローラーでもラインナップされている隠れた激おすすめカラーです

大抵売れてないですね。。。

OSPプロスタッフの折金さんもシークレットカラーとして使用しているそうです。

マッディからステインで特に威力を発揮します。

サイトフィッシングなんかにも相性抜群です。

トシロー

モーニングドーンって見るからに売れなそうなカラーだな‥

まぁ売れないでくれたほうが、僕は助かります‥

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スワンプクローラーのおすすめリグ

水押しが強いのが特徴なので、その特徴を活かすリグが得意です。

  1. ネコリグ
  2. ジグヘッドワッキー
  3. ノーシンカーワッキー

ネコリグ

言わずと知れた、元祖ネコリグワームですので、

もちろん釣果は折り紙つき。

カバーで使うなら1/16oz(1.8g)のネイルシンカー&FINA N.S.Sフック #1~#1/0がベストマッチです。

ジグヘッドワッキー

ジグヘッドワッキーでは、細かく振動しながら、

細かいピッチでバイブレーションしながらフォールします。

1/20oz(1.4g)~1/32oz(0.9g)ぐらいのジグヘッドがちょうどいい重さになるかと思います。

アフターの時期は軽めの1/32ozでリザーバーでは垂直岩盤、シャローレイクではファーストブレイクを狙うと効果的です。

ノーシンカーワッキー

ノーシンカーワッキーでは細かく震えながらスライドフォールします。

水平フォールさせたいときにはフックをさす位置を微調整する必要があります。

現場でフォール姿勢を見ながら最適な位置を探してください。

フックはノガレスのワッキーマスターライト#1/0がおすすめ。

結構長めのワームなので、フッキングは十分送りこんでから、しっかり合わせたほうがいいと思います。

トシロー

ノーシンカーワッキーでも4gあれば楽勝だな。

スピニングなら結構飛ぶよ。フォールが遅いからスローな展開にはなっちゃうけど‥

やっぱりネコリグが一番おすすめだけどね。

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スワンプクローラーのおすすめタックル

ワーム単体の重量が4.4gなので、ネコリグ、ジグヘッドワッキーではリグ全体の重量が6g前後になります。

ネコリグ

7lbフロロカーボンラインにML程度のベイトフィネスタックル

色々なシチュエーションでつぶしが効くと思います。

逆にカバー特化ならMクラス以上のロッドが必要です。

6g前後を快適に投げられるとなると、ベイトフィネス対応リールが適切です。

ジグヘッドワッキー

ジグヘッドワッキーもMLクラスのベイトフィネスタックルがおすすめです。

1/32ozで垂直岩盤狙いならUL~Lクラスのスピニングタックルで4lbフロロがおすすめです。

タイトな垂直フォールを意識するならライン細めがいいです。

ノーシンカーワッキー

ノーシンカーワッキーはスピニングタックルの方がキャスト含めストレスなく扱えると思います。

UL~Lクラスのスピニングロッドであれば、キャストもしやすいです。

ウッドカバー絡みであればPE0.4号+リーダーフロロ6lb程度を組み合わせれば、強度も出て、飛距離はかなり出ます。

20m程度は軽くキャスト可能です。

トシロー

俺はMHロッドでカバーネコ!

カバーネコやるならMHだけどティップのソフトなモデルが理想だね。

エンジンのロッドが最高!

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スワンプクローラーのまとめ

とにかくコストパフォーマンスに優れたワームです。

針もちが良く、1パッケージで25本も入っているので、一度買うとなかなかなくなりません(笑)。

一番のお勧めはやはり元祖ネコリグワームだけあって、ネコリグです。

ネコリグはこのワームしか使わないという方もいるぐらい、偏愛されるワームですので、ぜひその力を試してみてください。

曲がっていても、バリがあっても問題なく釣れますので、気にせず使ってみましょう!

アメリカンルアーに抵抗がある人もぜひ使ってみてください!

きっと気にいると思いますよ!

タオル

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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